「看病付き宿舎なはちがる」を設置運営されている亀井さんの著書「飛び出せナース」。
その半生やなぜ訪問看護ステーションや看護師のみで運営する重症・重度介護者向け有料老人ホーム「看病付き宿舎なはちがる」を開設したのか。
地域で生きる人々に、その人生に寄り添う、「その人が生きる力を支える」、それが看護の力です。
こらからの人口構造の変化や社会の在り方、人生を支える看護の在り方とその魅力がたくさん詰まっています。
私自身、看護師にあこがれて看護学校に入学したわけでもなく、学生時代は「いつ辞めよう(退学)」と思っていた看護人生でした。
亀井さんの歩んだ道にも共感。
長い看護人生、学生さんにも読んでいただきたいです。