悩みは実現したい姿や理想と現状にギャップがあるときに生じると言われています。
自分で感じることもあれば、人に指摘され「もやもや」することもありますね。
同じ考えが頭の中で堂々巡りする →「悩んでいる状態」
堂々巡りする間、いろんな視点から物事を考えていると思います。
悩みに対する解決方法を調べたり、人に聞いたり。
実際、行動につながらなくても視点が広がります。
悩みは人生の充実感や満足度を高めるとも言われています。
悩んだ先には成長した自分がいるからでしょう。
ただ悩みが渦巻く濃い霧の中を歩いていると、目的地に到達できるか不安になります。
立ち止まり考えてみましょう。
1.悩みの原因や問題は何か、明確にしてみる。また、本当に答えを出さないといけない事なのかも考えてみる。
2.解決のために情報を収集し、「自分で調べる」、「人に相談する」、「専門家にきく」など対処法や解決法をさぐる。
3.解決のための目標を設定する(実行する)。
4.ネガテイブ感情に向き合い、感情をマネジメントする。
5.ネガテイブな感情は自然と沸いてくる感情なので一旦受け入れる。
6.セルフケアで心身の健康を保つ。
•悩みの渦中にいるときは、不安、恐れ、怒り、嫉妬、苛立ち、自信の無さ、等々、ネガティブな感情にとらわれやすくなるので、自分なりの感情との向き合い方を見つけておく
悩みの中身と感情、分けて向き合ってみましょう。
その先には少し成長した自分がいるはずです。