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方向性の変換

台風や猛暑、なかなか厳しい夏ですね。

思い起こすとこの春は、昇進や異動と役割が変わった方が多かったようです。

トップマネージャーにとっては、

今までの良さを残しつつ、状況に応じた変革を行っていく。数年かけて変革へ。

今まで管理方針と自分が描くビジョンと照らし合わすと、方針を転換する必要もあります。

実際、方針を転換し組織が受け入れることができるか?そのためにどのような説明と手順が必要か?

自分自身が最終的な判断を下すまでに、

率直に意見交換できる場は限られるかもしれません。

組織外のネットワークがある、相談することがあれば、多角的な意見を聞くことや、自分の考えを俯瞰し整理することができます。

方針を転換し実行に移すまでには、様々な葛藤もあり勇気もいります。

起こりうるだろう抵抗や批判への対策、

建設的なディカッションを経て決断する。

「組織のために、何が良いのか」

トップマネージャーだからできること、責任者だからできること、リーダーだからできることがあります。

解凍し、変革、再凍結とレヴィンはいいますが、「解凍」へ踏み込むには、準備も勇気も覚悟もいりますよね。

変えなければ、変わらない!

勇気をだして決断できるように、自分の考えを俯瞰する、一歩踏み出すことをwithは応援しています。

暑い夏、皆様体調にはお気を付けくださいね。